Academics教育の特色

教育の目的は本来、児童や生徒自らが各個人の能力や適性を発見し、存分に成長させるように様々な機会を提供することです。このことをそれぞれの時期に相応しい形で実践することが、慶應義塾の一貫教育の共通の目的です。幼稚舎においてもこの目的を達成するための実践的な教育が行われています。

About Us学校案内

慶應義塾幼稚舎は、日本で最も古い私立小学校の一つです。2024年に創立150周年を迎えました。更に将来に向けて、慶應義塾全体での協力の精神が新たな歴史と伝統を築きます。

  • 幼稚舎の歴史

    慶應義塾には幼稚舎ができる以前に「童子寮」という12歳から16歳の者を預かる寄宿舎がありました。四男五女の子福者であった福澤諭吉は、その教育に深く心をとめ、「童子寮」よりも年少の子どもたちを安心して任せられる適任の教員の必要性を感じていました。

  • 舎長より

    幼稚舎の教育理念は、校歌の『幼稚舎の歌』に歌われている、子どもたちが「福澤先生の教えを身に行う」ということ、すなわち「独立自尊」を実践できる人材を育成することです。

  • 施設紹介

    1964(昭和39)年、創立90周年を記念して建てられた講堂「自尊館」、水草が生い茂るビオトープがある「理科園」、2学年が一緒に給食を食べられる広々とした食堂「けやきホール」をはじめ様々な施設があります。

  • 安全と健康

    明るく楽しい、健全な学校生活を送れるように、幼稚舎では児童の安全と健康に留意しています。安全面では、警備員が24時間常駐して、児童の安全を見守っています。健康面では慶應義塾保健管理センターから小児科医や保健師に毎日来てもらい、怪我や病気に対応しています。

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